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国産大豆について関係者におたずねします。

豆腐屋が国産大豆を使う上で、一番困るのは大豆を水に浸けて二時間くらいで充分水を含み、水を含んだ大豆はぼろぼろで指で押すと潰れてしまいます。
そうなると、その大豆からは白い蛋白が流れ出し、豆を浸けている桶の水は真っ白になります。
普通の大豆は夕方に水に浸けると、朝方によい加減に水を含んで浸かっているものですが、このような大豆は朝には蛋白は全部流れだし腐りかけています。
これでは、どうしても豆腐にはなりません。小規模な豆腐屋さんではその日の豆腐は全滅です。
こういった大豆は汚れた大豆を水洗いして乾燥させて出荷しているのか、又は畑で乾燥した大豆を雨ざらしにして、水漬けにして乾燥させたのかなどと考えざるを得ません。

外国産の大豆は、一切このような大豆は出ません。
どうして国産大豆に限り、このような不良品が検査を通り出荷されるのか
農水省、全農協、大豆生産者の皆様におたずねする次第です。

若し私の思いが間違っているようでしたら素直にお詫びいたします。


(有)とようけ屋 代表 山本 久仁佳